広島県呉市の計画中の鐘撞堂である。かつては海と陸の境目に位置し、現在は阿賀のまちを見渡すような石垣の上にある。120角の木材を積み上げ3次元的に削り出すことで人工物と自然との間のような有機的な形を生み出したいと考えている。